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アウトドアを安全に、より快適に楽しむためのサービスを総合的に提供しているセフリ。自社サービスである「YAMAP」は、携帯の電波が届かない山の中でも現在地が分かる地図アプリと、アウトドア体験や思い出を共有するコミュニティから構成されている。社会的にも意義のある同社のサービスの重要な役割を担う同社最高技術責任者(CTO)の樋口浩平氏に話を伺った。

現在どのような仕事をされていますか?
樋口浩平氏(以下、樋口):地図アプリをはじめ、アウトドア活動日記をメインコンテンツとしたSNS、アウトドア用品の比較評価アプリ、アウトドア保険などさまざまなサービスを展開しています。私はエンジニア兼開発チームのマネージメントをしています。

ー仕事の楽しいところは何ですか?
樋口:スタートアップベンチャーなので、自分たちの手でアウトドアの世界を変えていっている、という実感があります。アウトドアの魅力や楽しさを伝えるために、有効な情報を発信していきたいという思いで日々楽しく過ごしています。
新しい機能をリリースするまでのスピード感、ユーザーの声がダイレクトに分かるスリルと興奮がある。ジェットコースターの魅力に近い感覚です。
ーセフリの特徴を教えてください。
樋口:サービスをより良くしたいという思いと、担当業務に関する責任感が強く、モチベーションの高いメンバーばかりです。元ホテルマンのアプリエンジニアという変わったキャリアのメンバーもいますが、みんな技術力が高く専門性をもった人たちです。
弊社のサービスのユーザーは、20代から70代までと幅広く、スマートフォンの操作方法からレクチャーしなければいけない方もいらっしゃいます。そのためカスタマーサポートには特に力を入れて取り組んでいます。

ー今後のキャリアについて、どのようなプランを持っていますか?
樋口:私たちの場合、まだまだ若い会社ですので、まずはサービスを成長させることに注力しています。山での遭難や事故などの社会問題を解決したいという思いがあるので、長期的にはそこを目指したいですね。
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