【特集】映像技術で“楽しい”を生むプロ集団。「モンブラン・ピクチャーズ」で人材募集!

【特集】映像技術で“楽しい”を生むプロ集団。「モンブラン・ピクチャーズ」で人材募集!

※こちらの記事は「福岡移住計画」掲載記事の転載となります。

IT・クリエイティブ界隈の盛り上がりが注目を集める福岡市。福岡市へ進出する企業や福岡発で事業拡大していく企業も多く誕生し、さまざまなメディアでも取り上げられる一方で、人材不足は全国共通の課題でもあります。そこで年度内の特集シリーズとして、福岡市内のIT・クリエイティブ企業の求人情報を厳選してお届けします。

映画、CM、プロジェクションマッピングなど幅広いジャンルを手がける映像制作スタジオ、モンブラン・ピクチャーズ株式会社(以下、モンブラン)。2012年に劇場公開されたCGアニメーション映画『放課後ミッドナイターズ』は世界7ヵ国で上映され、国際映画祭でも賞を受賞するなど、海外でも高い評価を受けました。

案件数の増加に伴い、現在は特にCGアニメーターとプログラマーの人材を募集しているとのこと。プログラマーでテクニカルディレクターの吉田真也さんと、CGアニメを操る“モーショニスタ”の竹野智史さんにお話を伺いました。

“楽しい”を起点に発想する

――映画や絵本などオリジナル作品を生み出す一方、CMや展示映像などのクライアントワークも多く手がけられていますよね。幅広い事業に共通する貴社のコンセプトはどんなものでしょう?

吉田さん:会社のモットーは“STRIKE YOUR IMAGINATION”です。仕事って、何かしらの課題を解決することですよね。その解決方法にはいろいろありますが、僕らは映像などの技術を軸に「楽しい」という方向性で問題を解決していこうとしています。

――「楽しい」という方向性で問題を解決していく。その中で、吉田さんはどのようなお仕事をされていますか?

吉田さん:僕はテクニカルディレクター/プログラマーとして、インタラクティブ展示の制作を主に担当しています。たとえば福岡市科学館の展示コンテンツや、門司にある関門海峡ミュージアムの展示コンテンツなどを作りました。子どもも大人も、訪れた人が触って楽しんでいるうちに自然と知識も学べるような、体験型のコンテンツを作っています。

――なるほど、学び系の内容も「楽しい」がきっかけだと入りやすいですね。ちなみに、テクニカルディレクターとしてはどういった役割を担われているのでしょう?

吉田さん:体験型のものを作るときって、構想段階では「こんなことができたらいいな」と“夢”みたいなものを実現しようとすることが多いんです。その夢を「この技術とあの技術を組み合わせたら実現できるんじゃないか」と考え、設計していく。それがテクニカルディレクターの仕事ですね。

アニメーションは「観察」から始まる

――今回は特にCGアニメーターとプログラマーを募集されているということですが。まずはCGアニメーターについて、どんな方に来てほしいですか?

吉田さん:CGキャラクターアニメだけというよりは、幅広い興味やスキルを持っている人のほうが向いているかもしれません。実際にCGアニメーターとして働いている竹野さん、どうですか?

竹野さん:そうですね……。もちろん経験があるにこしたことはないですが、コツがくみ取れる方だったら経験がなくても「伸びる」ので、大丈夫だと思います。

――コツ。たとえばどういうことでしょう?

竹野さん:アニメーションって観察から始まるんです。例えば「重みを表現する」なら、その重さがかかったときの体の動きを観察して、筋肉や骨がどうなっているか、なぜその体勢になるのかを理解することが大切。だからその観察ができる人は成長が早いです。

――なるほど。ちなみに、CGアニメーターという仕事の醍醐味はどんなところにありますか?

竹野さん:僕はいつも「このキャラクターはこういう性格で、こんなときはこう動くんだろうな」と考えながら動きを組み立てていくので、その思い通りに動かせたときは嬉しいですね。制作初期段階の、まだキャラクターにアニメーションがついていない時って、「どんなふうにこれ動くのかな」って皆不安なんです(笑)。でもアニメがついてキャラクターに命が宿ると一気に「いける!」と思える。そこを担う役割なので、やりがいがあります。

――命を吹き込む。そのCGアニメーターとして働く上で、モンブランさんならではの魅力というのもありますか?

竹野さん:新人でも意見が通りやすい社風はありますね。土台となる大事な部分は共有した上で、あとは本人の裁量で自由にできるような環境です。それと、アニメーターもアニメーションだけでなく、その前後の工程に関われること。例えばキャラクターなら、まず形を作るモデリングという工程があり、それを動かすリギングという工程がある。いろいろな工程を経験すると、結果として自分のアニメーションにも活きてくるんです。

その世界を、技術でどう実現するか?

――確かに、一貫した経験ができるのは小さい組織の魅力かもしれないですね。次に、プログラマーの仕事内容についても伺っていきたいのですが。

吉田さん:はい。主な仕事内容は、インタラクティブアプリケーションの開発です。具体的には、UnityやopenFrameworksなどのツールを使ってアプリケーションを作るような仕事ですね。

――先ほどお話にあった、体験型コンテンツの開発に携わるということですね。ずばり、その仕事における醍醐味とは。

吉田さん:特に展示コンテンツはそうなんですが、フォーマットが決まっていないので新しいチャレンジは本当に多いと思います。

――何か具体的なエピソードはありますか?

吉田さん:例えば以前、絵本の『チャドとクラーク』の展示イベントでこんなコンテンツを作ったんです。

これは子どもが懐中電灯を向けると、映像の中の暗い森が照らされて、森に隠れている動物が出てくるというコンテンツなんですが、企画段階で「夜の森を探検する体験にしたい」というアイデアを出して、じゃあそれをどういう手法で実現できるか、と考えて作りました。例えば最初から「赤外線カメラを使ってライトを認識するプログラムを組む」という仕事なら、あまり面白くはないと思うんです。でも「夜の森を探検する」を技術的にどう解決していくか、それを考えていくのはすごく面白いんですよね。

――自由度が高い分、求められる素質もありそうです。プログラマーの中でも、どんな方が向いていると思いますか?

吉田さん:そうですね……。「まずやってみる」人。極端に言うと、説明書を読まないタイプかと(笑)。できないことにぶつかったとき、じっくり考えて悩んでいる人より、悩んでいる間に5つくらい別案を試す人のほうが早く進めたりするんです。

福岡にいることは強みにもなる

――吉田さんは東京から転職されてきたとか。福岡で働き始めて、感じた違いなどありますか?

吉田さん:ええ、東京で7年ほど働いてから福岡へ転職しました。福岡へ来て感じたのは「チャレンジしようとしている」会社や人が多いこと。福岡のクリエイティブ関連の会社は皆新しいチャレンジをして、自分たちがどういう魅力を打ち出していくかを考えている会社が多いですね。そうしないと、わざわざ東京から仕事を依頼してもらえないと思っているので。

――貴社も割合としては東京の仕事が多いですか?

吉田さん:会社としては東京の仕事が多いですね。展示コンテンツは地場のものが多いですが。

――福岡で働くことについて、竹野さんはどのように感じておられますか?

竹野さん:そうですね。福岡で働くことは、危機感にもつながる一方で、強みにもなっていると感じます。たとえば東京の仕事なら、普段は会えない分、出張へ行ったときには積極的にいろんな会社を回るので、その中で覚えてもらうことも多くて。

吉田さん:それはありますね。出張中に急遽時間が空いたとき「今から行っていいですか」と聞いても会ってくれる方がたくさんいる。これは普段会えない距離だからこそだなと。東京にいたときよりも、東京の人に会いやすくなっている気がします。

オリジナルの世界観をリアルの場へ

――最後に、これから実現していきたいことをお聞かせください。

竹野さん:まずは、今手がけているオリジナル企画をちゃんとリリースしていきたいです。そしてそのオリジナルコンテンツを土台に、世界観やキャラクターをリアルの場でも展開していきたい。映像はもちろんですが、例えばそのキャラクターが出てくるライブをやったり、テーマパークにその世界観のアトラクションを作ったり……。

吉田さん:そう、夢はいっぱいあるんです。こういうものとか。(タブレットで構想を説明いただく)

――お、面白そう……! オリジナルの世界観が、リアルの場所に出現していく。つまりこれから入る人たちは、こういった企画にも携われる可能性が……?

吉田さん、竹野さん:あります、あります。それは全員あります。

竹野さん:これまでも、映画の公開時には社員が舞台挨拶にいったり、絵本を作ったときには社員が幼稚園で読み聞かせやワークショップをしたり、オリジナルコンテンツを軸にリアルの場で触れ合う活動はやってきているんです。本当に、アイデア次第でなんでもできる環境なので、それを楽しめる方にはぜひ仲間になってほしいですね。

実は大学の同期というお二人は取材中も息がぴったりで、そこはかとなく漂っていたのは「楽しい」を生み出すプロ集団の気配でした。「自分たちが楽しんでるもんね」「どうしたって趣味の延長だからね」と和やかに言いながら、確かな専門技術をその“遊び”に注ぎ込む。そこで生まれるものが、面白くないわけがない。

CGアニメーターやプログラマーとして、自らの技術で「楽しい」を生み出していきたい方。裁量の大きな現場で、幅広い力を養いたい方。ぜひご応募ください。


会社名 モンブラン・ピクチャーズ株式会社
募集期間 決まり次第終了
募集職種 ①CGジェネラリスト / アニメーター
②ディレクター
③テクニカルディレクター
④プログラマー
⑤プロダクションマネージャー
採用人数 若干名
雇用形態 正社員(試用期間あり)
勤務地 福岡県福岡市中央区高砂1-9-3 六月田ビル3F
勤務時間 10:00〜19:00
給与 経験、能力などを考慮し、協議の上決定
福利厚生 昇給制度・決算賞与・社会保険・厚生年金・雇用保険・定期健康診断あり
休日休暇 週休2日制(土・日曜日)、祝日、年末年始、その他有給休暇
仕事内容 ①CGジェネラリスト / アニメーター
少数精鋭のチームで企画開発を行うため、CG制作における複数のパートを担える方で、その中でも特に、アニメーションパートで力を発揮できる方を歓迎します。(手付けアニメーション、モーションキャプチャー、シーンレイアウト、簡単なセットアップなど)得意な専門パートを担いながらも「いろんな表現にチャレンジしてみたい!」という、好奇心旺盛な方をお待ちしています。

②ディレクター
モーショングラフィックス、3DCG、Web、実写撮影、インタラクティブなどの表現を使用し、TVCMや企業CI、ゲームなどの映像にまつわる様々なコンテンツの企画、演出ができる方。手法を限定せずにいろんな演出をしてみたい!というスタンスでもいいですし、アニメーションに特化して表現を突き詰めたい!でも構いません。
「面白いアイデアを考えることが何よりも楽しい!」という方をお待ちしています。

③テクニカルディレクター
インタラクティブ展示やプロジェクションマッピングなど、テクノロジーの求められるプロジェクトにおいて主にテクニカル面でのプランニングや、ディレクションを担当していただきます。テクノロジーを絡めた新しい発想と、それを実現するための知識や経験に溢れた方をお待ちしています。技術面のみならず、体験の設計や表現の追求が行える方を歓迎します。

④プログラマー
インタラクティブ展示やプロジェクションマッピングなど、プログラミングの求められるプロジェクトにおける開発業務を担当していただきます。アプリケーションのコーディングのみならず、各種センサーや映像・CGなど幅広い分野の知識と経験をお持ちの方をお待ちしています。主にopenFrameworksやUnityを使用して業務を行っていますが、特に開発環境は限定しません。

⑤プロダクションマネージャー
TVCMや企業CI、ゲームなどの映像にまつわるプロジェクトや、弊社オリジナルコンテンツ(映画、ショートムービー、イベントなど)などの制作進行業務を行える方。クライアントワークとオリジナルコンテンツの両方に関われることに興味のある方をお待ちしています。

応募資格 実務経験者(もしくはそれと同等のスキルをお持ちの方)
選考プロセス STEP-1.こちらの「福岡移住計画」のサイトからお申込み
STEP-2.書類選考
STEP-3.面接
備考 採用情報の詳細は下記。
https://mtblanc.jp/news/1387/
※新卒採用についても募集しています。


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